ハンディ粘度計はキャンプでも出番がある

皆さんの中には、ハンディ粘度計というものを使用したことがあるでしょうか。
まず、粘度計とは液体や固体が混じっている場合の粘度を知ら寝ることができる機器のことを指しています。
この粘度計には持ち運びに便利なタイプのハンディ粘度計というものがあります。
このハンディ粘度計は、屋外にも持ち運びができるので、使用用途が一気に広がることになります。
このハンディ粘度計何ですが、実は料理でも使えてしまうんです。今回は、料理での活用法をご紹介します。

キャンプ料理をするときに使える!

キャンプで料理をするような場合では食材をそのまま煮たり焼いたりするかと思いますが、この場合には煮込み料理を作る場合には、きちんと油脂が水分と混じっているかということが粘度を調べることで把握することができます。
いちいちそんなものを使用しなくてもいいじゃないかと思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、実際使ってみると大変便利です。
カレーを作る場合の事を想定します。
キャンプでは正に定番ということができる品ではないでしょうか。
このカレーのルーを溶かす際によく溶け切っていない可能性がある場合があります。
特に、キャンプでは火おこしなどでガスなどの安定した火力とは違って火の通り方も変わってきます。
そのため、見た目ではきちんと溶け切っているか判断できないという方もいます。
そのような場合にはこの粘度計で粘度を高めに設定することでどろどろの丁度良いカレーを作ることができます。
どろどろ感が足りない時には小麦粉を足すなどして粘度を挙げることができます。

屋外でも美味しい料理は作れる!

このような粘度計を使用することで屋外では障害となった食べものの柔らかさの判断を人間の代わりに行うことができます。
料理のおいしさを決める要素は味だけではなく、食べものの方さや弾力も関係しています。
この判断をしたい場合にはまさにハンディ粘度計の出番です。
料理をする場合には、火がよく通っている場合には生である場合よりも食べやすいということができます。
では、だからと言って煮込みまくればいいのでしょうか。
いえ、煮込みすぎても食感を楽しむことができないためにかえって料理の味が落ちてしまいます。
料理がうまくできたという場合には、またこれと同じ感じにしたい。
と思う方もいらっしゃると思います。
それが再現できるようにするための道具として使用可能なのが粘度計でこれを使って料理のおいしさを決定するのは、味だけではなく、食感も要素として考えられるということが実感することができるといえるでしょう。


皆さんも粘度に注目してみましょう。